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【大阪大学】
高得点を狙え!水中探査ロボット設計・製作セミナー

~最先端の海洋探査技術を学ぼう~


2018年開催の様子 


【概要】
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムでは、海洋開発人材の育成のため、海洋開発に関連する講義と実機の設計・製作を組み合わせた体験セミナーを実施しています。
 今回のセミナーは、海洋開発の魅力や課題を学び、海洋開発において幅広く使用されている「遠隔操作型無人探査機(ROV:Remotely operated vehicle)」をチームごとに設計製作し、課題に挑戦します。
 このセミナーは、全国4ヶ所で開催を予定しており、大阪大学での開催はROV開発を体験することを重視した1泊2日のプログラムで行う予定をしております。



【主催】
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム

【実施期間】
2020年1月11日(土)-12日(日)

【定員】
各20人※応募者多数の場合は、書面審査にて選考を行います。

【参加条件】
・将来日本において海洋開発に携わることを目指している方
関連する技術を学び日本国籍を有する大学生、大学院1年生
・所属大学の指導教員等からの承諾を受けられる方(研究室に所属している学生のみ)
・本事業の広報の為、プログラム風景を含む個人情報をWeb等にて公開することについて、同意していただきます
・本セミナー終了後1週間以内に所定の書式にてアンケートを提出していただきます
☆講義もありますので事前知識が無くても大丈夫!☆

【応募方法】 
・オーシャンイノベーションコンソーシアム学生メンバー登録済みの方
「学生ログイン」画面から応募
②自動返信メールの応募フォームを入力、送信して応募完了

・オーシャンイノベーションコンソーシアム学生メンバー登録をまだしていない方
「学生メンバー登録」をする
「学生ログイン」画面から応募
③自動返信メールの応募フォームを入力、送信して応募完了

【応募締切】
2019年12月9日(月)23:59

【結果通知】
2019年12月12日(木)頃にメールにて通知

【参加費・宿泊費】
無料 ※参加者には旅費が別途支給されます。(調整中)

【宿泊場所】
調整中



【プログラム】*研修内容や時間は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
1日目
12:30 開会式、趣旨説明(講義室)
13:00 オリエンテーション(講義室)
13:40 講義:ROV試作の解説(講義室)
14:00 ROVの製作(講義室)
16:00 水槽の説明、移動(講義室〜水槽)
16:20 水槽テスト20分×4チーム(水槽)
18:00 振り返り(水槽)
18:30 1日目終了予定(水槽)
2日目
8:30 開場
9:00 2日目のプログラム説明(講義室)
9:05 製作水槽テスト・プレゼン準備(講義室、水槽)
12:00 各自昼食
13:00 審査員紹介(水槽)
13:20 水槽でのコンペティション(水槽)
15:00 プレゼン準備(講義室)
16:00 プレゼンテーション(講義室)
17:00 審査(講義室)
17:30 表彰・講評(講義室)
18:00 閉会:履修証明書授与、記念撮影(講義室)
※2日間とも昼食は各自で手配してください。
※夜の食事は各自手配してください
※プログラムは予定であり時間が前後する可能性があります

【2018年参加学生の体験談】
岡崎 和弘(大阪府立大学 学部4年)
 私は海洋システム工学を専攻しており,海洋開発に興味はありましたが,水中ロボットに関する知識はほとんどなく,少し不安を抱きながら参加しました。セミナーに参加してみると水中ロボットや潜水艇などの海洋をテーマにした研究を行っている学生はもちろん,資源やコンピュータに関する知識が豊富な学生,プレゼンテーション能力やプロジェクトマネジメント能力に長けている学生などが集まり,お互いに海洋開発に関心が高いという共通点を持った多分野の学生と知り合うことができました。このように学んでいる分野が多岐にわたることから,セミナー中にはお互いを知り合うことから始め,必要な物理学等の知識も一から学ぶことができ,チームで協働して課題に取り組むことによって不安を払拭することができました。 実際の水中ロボット製作では,塩化ビニルという簡単な部材を基本にしてROVをつくるというものでしたが,その過程ではなかなか思うように動いてくれなかったり,電力を供給するコードの重力の影響が大きすぎて,沈んでしまったりといった問題が発生しました。これらは,実際に工作・操縦体験をおこなったことで初めて得られた知見であり,最も印象に残っています。この問題点を修正するために私たちのグループでは分担を行い,それぞれの担当者が中心となって問題に対処する形で対応しました。このような形にしたのは,バックグラウンドの異なる学生が,それぞれの得意分野を最大限に生かすことができるのではないかと考えたからです。そして,その担当者を支援することによって,支援者側のスキルや知識も向上します。結果は思っていた通りにはいきませんでしたが,それぞれのメンバーがチームワークを意識し,チームのために努力して取り組むことができた良いセミナーになったと思います。また,学生同士で交流するなかで異分野での研究の取り組みを知ることができたり,海洋開発関係の仕事に就くという共通の目標を持つ学生と出会えたり,海洋開発に従事する専門家の方のお話を聞けたりと,刺激に満ちた2日間を送ることができました。この水中ロボットセミナーに参加させていただき,貴重な体験ができました。ありがとうございました。
勘角 真依(大阪府立大学 学部3年)
 今回水中ロボット設計製作セミナーに参加させていただき、海洋開発やものづくりについてはもちろんですが、チームマネジメントについても学ぶことができました。講義では実際に海洋開発に携わっている方から見た海洋開発の面白さや、海洋開発の実際の仕事についてのお話を聞かせていただき、今まで以上に海洋開発への興味が深まりました。また、ROVを作るにあたってチームマネジメントについても教えていただきチームで働くために必要なことを学ぶことができました。 ROV作りはチームで協力して設計からコンペティションまで行いました。同じチームの人たちはとても知識もアイデアも豊富で正直頼ってしまった部分が大きかったです。自分ももっと知識をつけて今後このような機会を得ることができたときにはアイデアを出すことができるように努力しようと思います。また、チームマネジメントを学んで実践して感じたのは「役割分担」の重要性でした。役割分担をうまく行うためにはそれぞれの得意な分野をうまく組み合わせることが重要で、チームの人に何に向いているかを見てもらうことも大切ですが自分の得意なことを自分で把握しておくこともとても重要だと思いました。私はまだ自分が何が得意なのか把握できていなかったので、それを見つけることもこれからの課題であると感じました。最後のコンペティションではチームごとでそれぞれ発表にも出来上がったROVも特徴があり、同じ時間と環境と材料を用いてもそれぞれ違った出来上がりになるということを感じ、とても面白かったです。 最後になりましたが、このような素敵なセミナーを開催してくださった関係者の皆様に感謝の意を示します。本当にありがとうございました。
本村 将平(九州大学 修士1年)
 今回のセミナーでは、チームマネジメントを意識しながらほとんど初対面の人同士で構成されたチームごとに、小型のROVを実際に制作・操縦して、水槽の底の物体を装備したカメラで撮影・磁石で回収し、得点を競い合うということがメインの内容でした。 私は去年の同様のセミナーに参加し、時間に追われクオリティの低いものしか造れず、その結果何も賞をもらう事ができずに悔しい思いをした経験があり、今回のセミナーにはそのリベンジを果たそうという気持ちで参加しました。さらに、私の学年が修士1年とチームの中で最高学年であったため、「今回は上手くチームをマネジメントして引っ張っていこう」という思いもあり、かなり張り切って課題に望みました。 しかし、その気持ちとは裏腹に、実際に取り掛かると予想外の困難の連続で、意識していた時間のマネジメントも上手くいかず、また時間に追われる形となり、改めてチームマネジメントの難しさを感じました。 特に、今回目立った失敗の原因は「実際に使うことを想定できなかったこと」でした。製作にあたって、まずいくらか戦略をたて、位置の微調節の利く操縦性の良いROVを設計・製作したのですが、いざ操縦テストを行うと考慮してなかったリモコンとROVを繋ぐコードの重さにより、戦略通り操縦することはできませんでした。そのコードへの対処に時間がかかり、ずるずると予定がずれ込み、結果的に時間が足りなくなってしまいました。設計段階で、コードのことが頭に入っていれば結果はかなり変わっていたのに・・・と後悔しました。 今まで私は、大学にて大型の船を設計した経験がありますが、実際に操縦した経験はもちろんなく、実際に使う側の立場など意識すらしていませんでした。しかし、今回のセミナーを通して実際に操縦する側にも立ち、使用者の身になって考えることで、「実際に使うことを想定する」ことの重要性を感じることができました。将来エンジニアとして設計業務等についた際は、現場での施工はしやすいか、実際に操縦・操業しやすいか、という点を意識して業務を行っていきたいと思います。  最後に、このような貴重な機会を設けてくださり、関係者の方々には感謝しております。本当にありがとうございました。


【旅費支給】 「設計・製作セミナー 支給基準」に基づき、旅費が支給されます
大学所在
都道府県別
支給額
往復
北海道、鹿児島県 、宮崎県、沖縄県、青森県、秋田県、宮城県、岩手県、山形県 54,000円
福島県、新潟県 42,000円
熊本県、大分県、長崎県、佐賀県、群馬県 37,000円
茨城県、栃木県、山梨県、福岡県
34,000円
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山口県 29,000円
長野県、静岡県 23,000円
広島県、鳥取県、島根県、富山県、四国四県 19,000円
石川県、岐阜県、愛知県、三重県、福井県、岡山県 13,000円
和歌山県 5,000円
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県 0円


【参考】
・2017年開催浮体式洋上風力発電設備の設計・製作セミナー
・2018年開催水中サンプル回収ロボット設計・製作セミナー


【問い合わせ】※大学名、氏名の記載がないメールには返信いたしかねます
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局 
TEL: (03) 6229-2611 / FAX (03) 6229-2626
E-mail: ocean_innovator@ps.nippon-foundation.or.jp

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