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2024年04月15日

学生向けイベント

募集終了しました

2024年8月~9月に開催2024年 海洋開発サマースクール参加者募集!
募集期間:2024年4月15日~5月3日まで

サマースクールの目的

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム(以下、OIC)では、将来の海洋開発産業を担う人材の育成を図るため、海外の大学等にて海洋開発サマースクールを2016年から開催しています。このサマースクールは、将来、海洋開発産業において、活躍する意思を持つ学生を対象に、将来必要となる知識や国際性をより実践的なレベルで経験してもらうことを目的としています。
2024年は、スコットランド、ノルウェー、アメリカ、オランダの4カ国で開催されます。このサマースクールに参加することで、日本の海洋開発の将来を担う仲間たちと切磋琢磨し合いながら、海洋開発の実際を学ぶとともに英語の応用力を習得することができます。

開催概要

協 力
実施期間
(全て2024年)
  • アメリカ・オランダ(4週間)
    • 現地集合:8月10日(土)中に宿泊施設にチェックイン
    • 調整日・オリエンテーション:8月11日(日)
    • 授業開始:8月12日(月)
    • 授業終了:9月6日(金)
    • 現地解散:9月7日(土)午前中に宿泊施設をチェックアウト
  • ノルウェー(4週間)
    • 現地集合:8月10日(土)中に宿泊施設にチェックイン
    • 調整日・オリエンテーション:8月11日(日)
    • 授業開始:8月12日(月)
    • 授業終了:9月6日(金)
    • マラソン大会:9月7日(土)
    • 現地解散:9月8日(日)午前中に宿泊施設をチェックアウト
  • スコットランド(4週間)
    • オンライン基礎英語レッスン:6月~7月中に3~4回
    • 現地集合:8月10日(土)中に宿泊施設にチェックイン
    • 調整日・オリエンテーション:8月11日(日)
    • 授業開始:8月12日(月)
    • 授業終了:9月6日(金)
    • ハイランドゲーム鑑賞:9月7日(土)
    • 現地解散:9月8日(日)午前中に宿泊施設をチェックアウト
開催都市
募集人数

各国12名を上限に、参加者を募集します。学生については、応募者多数の場合は選考を行います。

  • アメリカ: 計12名(学生とOIC会員企業の若手社員)
  • ノルウェー: 計12名(学生とOIC会員企業の若手社員)
  • オランダ: 計12名(学生とOIC会員企業の若手社員)
  • スコットランド: 計12名(学生とOIC会員企業の若手社員)
授業内容とスケジュール

授業で扱うテーマとスケジュールは以下の通りです。現時点の予定であり、現地の状況により予告なく変更する可能性があります。

  • アメリカ: 洋上石油・ガス開発について理論も実務も専門的に学びたい方向け (詳細はこちら
  • ノルウェー: 海洋工学とその応用について専門的に学びたい方向け (詳細はこちら
  • オランダ: 洋上風力開発事業について専門的に学びたい方向け (詳細はこちら
  • スコットランド :再生可能エネルギーを中心に海洋開発について広く学びたい方向け (詳細はこちら

募集について

募集期間等
(全て2024年)
募集開始:4月15日
募集締切:5月3日
審査・面接:5月3日~5月17日
結果通知:5月24日頃
※結果通知は選考の進捗状況により多少前後する場合があります。
参加対象・条件等

本サマースクールは以下の条件を満たす方を対象にしています。

  • 将来海洋開発分野で活躍する意思・熱意を持つ方
  • サマースクールを通じて、外国語によるコミュニケーション能力、異文化や社会への適応能力、リーダー シップ、海外へのチャレンジ精神などを向上させる意欲がある方
  • 応募時点で日本国籍を有し、日本に居住している方
  • 理工学系の学部・学科に所属している、学部3年、4年生、または、大学院修士課程 1 年生の学生(原則)
  • 参加について、所属大学の指導教員等からの承諾を受けられる方(参加が決定した方は、指導教員等からの「参加承諾書」の提出が必須です)
  • サマースクール参加中に、日本財団が定める所定・様式での活動報告(週報)を提出できる方
  • サマースクール終了後2週間以内に所定の書式にてアンケートを提出できる方
  • 渡航前、安全講習会に参加できる方(やむを得ない状況を除く)
  • 帰国後、成果報告会へ参加できる方(やむを得ない状況を除く)
  • サマースクール参加に必要とされる外国語の十分な能力を有する方(英語の場合、目安として TOEIC 500 点、TOEFL-iBT 52 点、IELTS 4.5 程度)
  • オーシャンイノベーションフェローアルムナイ(同窓会)の活動に参加できる方
  • 年1回実施する「就職先・進学先アンケート(匿名)」に回答できる方
  • 滞在先の機関・国の法令、規則、規程、マナー等を遵守できる方
  • 精神的・肉体的に健康状態が良好で、約1ヶ月の海外滞在に耐えうる方
  • 広報目的でのプログラム風景を含む個人情報をウェブ等での公開に同意できる方
  • 以下の禁止事項に同意できる方
    • 広告・宣伝などの営業活動もしくは営利を目的とする行為、又はその準備を目的とする行為
    • 特定の宗教による布教活動もしくは選挙協力を依頼する行為
    • その他、法律、法令もしくは条例に違反する行為、又はその恐れのある行為
対象の学年と参加に際し必要となる知識 等

各サマースクールの「推奨対象学年」、 参加に際し「必要となる知識」、「 あったほうが良い知識・資質」等は以下のとおりです。
あくまでも目安ですので、この限りではありません。

  • アメリカ
    • 推奨対象学年: B3、B4、M1
    • 必要となる知識:基礎数学、英語
    • あったほうが良い知識・資質等: 海洋石油・ガス開発に関する基礎知識、チームワーク力、積極性
  • ノルウェー
    • 推奨対象学年:M1
    • 必要となる知識:基礎数学、流体力学、英語
    • あったほうが良い知識・資質等:海洋工学に関する基礎知識、体力、チームワーク力、積極性
  • オランダ
    • 推奨対象学年:B4、M1
    • 必要となる知識:基礎数学、英語
    • あったほうが良い知識・資質等:Python やMatlabの使用経験、自転車に乗れる能力、洋上風力発電に関する基礎知識、チームワーク力、積極性
  • スコットランド
    • 推奨対象学年: B3、B4、M1
    • 必要となる知識:基礎数学、英語
    • あったほうが良い知識・資質等: 海洋再生可能エネルギーに関する基礎知識 、 体力、チームワーク力、積極性、家事力(特に料理)
応募方法
選考方法 書類審査
オンライン面接
選考の際に重視するポイント 将来のキャリアに関する志望
(日本の海洋開発産業にどのように貢献したいと考えているか等)

募集について(社会人対象)

募集期間等 ~2024年5月15日まで
参加対象・条件等

本研修は以下の条件を満たす方を対象にしています。

【対象】オーシャンイノベーションコンソーシアムの特別会員・正会員企業の社員の方
【条件】

  • ある程度の海洋石油・ガス開発にかかる基礎知識を持つ方
  • 滞在先の機関・国の法令、規則、規程、マナー等を遵守できる
  • 精神的・肉体的に健康状態が良好で、約1ヵ月の海外滞在に耐えうる方
  • 広報目的での研修風景を含む個人情報をウェブ等での公開に同意できる方
  • 以下の禁止事項に同意できる方
    • 広告・宣伝などの営業活動もしくは営利を目的とする行為、又はその準備を目的とする行為
    • 特定の宗教による布教活動もしくは選挙協力を依頼する行為
    • その他、法律、法令もしくは条例に違反する行為、又はその恐れのある行為
応募方法

オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局まで
以下の項目をご連絡下さい。

  • 参加者氏名
  • 参加者ふりがな
  • 企業名・部署名・役職
  • メールアドレス
  • お電話番号
  • 性別(任意)

オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局
ocean_innovator@ps.nippon-foundation.or.jp

費用について(学生・社会人共通)

参加費・費用 参加費は無料です。費用負担については以下のとおりです。

A) 日本財団で手配・負担するもの
a) サマースクール受講料
b) サマースクール期間中の宿泊費
c) サマースクール期間中の食費補助
d) サマースクール通学のための現地交通費
e) その他

B) 参加者自身で手配・支払いするもの
a) 日本ーサマースクール開催地間の往復交通
b) 海外傷害保険
c) パスポート取得にかかる費用
d) その他必要な身の回り品等

奨学金について(学生対象)

奨学金・旅費交通費・留学準備金等の支給 サマースクールに参加が決定した学生には、日本財団より下記1~3を支給します。
支給額は、「日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム奨学金支給基準」に拠ります。
これらは給付型であり、返済の義務はありません。

1.奨学金
 a. (独法)日本学生支援機構等の提供する奨学金を受給している場合:6万円
 b. (独法)日本学生支援機構等の提供する奨学金を受給していない場合:3万円
2. 海外往復渡航費・留学準備費(37万円/一律)
3. 国内交通費(安全講習会・成果報告会参加用:上限 54,000円/回)

<例>
▶福岡県の大学に在籍の学生で、(独法)日本学生支援機構等の提供する奨学金を受給しており、安全講習会・成果報告会の両方に出席する場合。 総受給額:53 万 8 千円
内 訳:奨学金6万円+海外往復渡航費37万円+国内交通費2回分10.8万円

▶東京都の大学に在籍の学生で、(独法)日本学生支援機構等の提供する奨学金を受給しておらず、安全講習会・成果報告会の両方に出席しない場合。
総受給額:40万円
内 訳:奨学金 3 万円+海外往復渡航費 37 万円+国内交通費 0回分 0円

交流会・安全講習会・成果報告会等(学生対象)

交流会
安全講習会
成果報告会等
について
  • 海外渡航前には、以下の会合等への参加が必須です。日程等は以下のとおりです。

    A)海洋開発業界セミナー(コンソーシアム会員企業による合同説明会)
      日時:6月8日(土)10時~15時頃 入退出自由
      会場:日本財団(東京)

    B)安全講習会・交流会
      日時:6月9日(日)10:00-13:30頃
      会場:日本財団(東京)
  • 帰国後には、成果報告会への参加が必須です。時期は2024年10月頃、開催地は東京を予定しています。当日は、オーシャンイノベーションコンソーシアムの会員企業の方々や過去にサマースクールに参加した方々との交流会も予定されています。
  • やむを得ない状況により、これらの会合に参加できない方は、事前に担当者にご相談ください。

宿泊施設・食事について

宿泊施設
食事等 食費の補助は原則以下の通りです。現地の状況やスケジュールにより変更する可能性があります。

A) アメリカ
  a) 朝食:宿泊施設にて提供
  b) 平日昼食:大学にて学食・弁当等を提供
  c) 平日夜・休日:自炊
  d) 備考:宿泊施設近傍のスーパーマーケットで使えるプリペイドカードを支給します。

B) ノルウェー
  a) 朝食:ホテル朝食
  b) 平日昼食:大学にて学食利用
  c) 平日夜・休日:各自手配(部屋にはキッチン無し)
  d) 備考:宿泊施設の各種ストアで使えるプリペイドカードを支給します。

D) オランダ
  a) 平日朝食・昼食:研修施設にて提供
  b) 平日夜・休日:宿泊施設にて提供

B) スコットランド
  a) 朝食:自炊
  b) 平日昼食:大学にて学食利用
  c) 平日夜・休日:自炊
  d) 備考:宿泊施設近傍のスーパーマーケットで使えるプリペイドカードを支給します。

その他

2023年の体験談 体験談はこちら
海洋開発について 海洋開発についてもっと知りたい方はこちら
※国土交通省のウエブサイトに遷移します。

応募の流れ(学生対象)

  • STEP 1

    サマースクールに応募
  • STEP 2

    オンライン面接
  • STEP 3

    選考結果通知
  • STEP 4

    6月中:奨学金受給手続き
    ・「日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム奨学金」合意書の取り交わし
    ・指導教員等からの「参加承諾書」を提出
  • STEP 5

    6月中:参加者の顔合わせ(オンライン・希望者のみ)
  • STEP 6

    6月中業界セミナー・交流会・安全講習会に参加(対面・東京)
  • STEP 7

    7月中:奨学金受給1回目
  • STEP 8

    8月~9月:海洋開発サマースクールに参加
  • STEP 9

    帰国
  • STEP 10

    10月中 成果報告会に参加(対面・東京)
  • STEP 11

    11月中奨学金受給2回目

お問い合わせ

事務局 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

専用フォームから、お問い合わせください。

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