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2020年11月18日

社会人向けイベント

開催報告

日本財団-DeepStar連携R&D、Webinar

日本財団は、DeepStar(※)との間で2018年5月に覚書を締結し、2019年よりDeepStarに加盟する世界の主要エネルギー企業と連携して研究開発を行う日本企業を支援しています。
この度、DeepStarより講師を招聘し、DeepStarの取り組みと、今後の連携に関して日本企業に期待すること等についてのオンラインセミナー(Webinar)を下記の通り開催しました。

海外のオイルメジャーのコンソーシアムであるDeepStarよりShakirShamshy氏を招聘し、海洋石油天然ガス開発技術を応用した(再生可能エネルギー、環境等)新しい分野での日本企業との将来的な連携等について講演しました。また、日本財団‐DeepStar連携技術開発助成プロジェクトの採択企業の発表も行いました。

開催概要

テーマ DeepStarの取り組み及び日本企業への期待
日 時 2020年11月12日(木)9:30-11:00(JST)
場 所 オンライン(Webexを使用)
主 催 日本財団

プログラム

※内容、時間は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。

  • 9:30-9:35

    開会挨拶:日本財団常務理事 海野 光行
  • 9:35-9:50

    DeepStar連携R&D事業の紹介(第1期フェーズ2、第2期フェーズ1:採択事業の発表を含む、今後の計画)
    日本財団海洋事業部海洋開発人材育成推進室 室長 鈴木 長之
    配布資料ダウンロード
  • 9:50-10:30

    DeepStarのこれまでの取り組みや日本企業への期待等
    Shakir Shamshy 氏 DeepStar Director
    配布資料ダウンロード
  • 10:30-11:00

    質疑応答
  • 11:00

    閉会

講演者情報

Mr. Shakir Shamshy(DeepStar, Director)

25年にわたり、Chevron等において、石油開発上流部門の戦略策定、大規模プロジェクトへの投資評価、ベンチャー技術投資、技術移転及び展開等、多様な業務に従事。DeepStarの事務局トップとしてDeepStarの活動を取りまとめている。

※DeepStar について
米国で唯一、石油会社が参加(12 社)している技術開発コンソーシアム(非営利団体)。1991年に、世界最大の石油会社の一つであるシェブロンが主導して設立し、それ以降25年以上にわたり、石油会社が主導する技術開発を実施。
石油会社、エンジニアンリング会社、大学など60以上のメンバーが参画している。
2019年度より、日本財団と連携し、海洋石油・天然ガスに係る日本財団-DeepStar連携技術開発助成プログラムを実施中。

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日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム事務局

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